お妃様は怒り狂い、ありとあらゆる手段を使って
白雪姫を殺そうとします。
お妃様は成長し、女としてどんどんきれいになっていく白雪姫が、
雪のように白い肌を持ち、
バラのような赤い唇の白雪姫が憎かった!
なにより、まぶしいばかりの若さが憎かった!!
しかし、それだけではないはずです。
お妃様は
「自分が衰えていくのが怖かったんだ」
…と思います
今日は、世界で一番美しいけれど、明日になったら
シワくちゃの醜い自分の姿を見ることになるかもしれない・・・
変わっていく自分に、
その恐怖に絶えず怯えていたのです。
その証拠に
「鏡よ鏡、世界で一番美しいのはだ〜れ?」
しつこい程に、毎日、毎日お妃様は鏡に問いかけます。
「世界で一番美しいのはお妃様です」
鏡の返事を聞いて
「大丈夫、私はまだ、大丈夫。」
安心していたと思うのです。
物語ではお妃様は白雪姫を殺してしまえば、自分が世界で一番
美しくなれる。と思い、行動をおこしますが、
実際、そんなことをしてもなんの意味もありません。
だって現実は自分より若く美しい女性は山のようにいるんですから!
一人ひとり手間をかけ
知恵を絞って殺していく なんてできませんから!
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